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2017年12月15日金曜日

宇都宮の産後ケア教室を訪ねて

今年は全国の教室に応援に行く機会を得て、
どの地域でもマドレスピリットが息づく
活き活きした教室を見ることができました。

首都圏ではない教室に行って改めて感じるのは、
マドレボニータの産後ケア教室が、
どの地域に住んでいる人にも、
どんな職業の人にも、
普遍的な価値を提供しているということです。


エクササイズは言わずもがなですが、
シェアリングで語られる言葉にも、
本質的な部分では地域差はない、
と現場を見て断言できます。

わが子の健やかな成長を願うだけでなく、
ひとりの人間として、
社会とつながり自分の力を発揮したいという欲求、
パートナーといい関係を築きたいという希望は、
どんな産後女性にも共通しています。


先日は栃木県宇都宮のなおっぺ先生こと
インストラクター歴5年となる
なおっぺの教室は抜群の安定感。


地元にはたくさんのなおっぺファンがいて、
教室を卒業したあとも応援してくれている。

宇都宮にて、産後ケアという新しいジャンルを

開拓するというチャレンジをしてきたなおっぺは、
その地域ではパイオニアであり第一人者なのです。


今回はなおっぺの教室を見せてもらい、

詳細なフィードバックを共有しました。


すでに充分に質の高いレッスンをしているのですが、
さらなるバージョンアップをはかり、
インストラクターとしての自信をつけてもらえたら嬉しいです。

来年も各地で活躍する認定インストラクターの教室に

お邪魔したいと思っています。
現地の皆さまどうぞよろしくお願いします。


みてね!

2016年5月26日木曜日

語ることのパワフルさ

語ることのパワフルさ。

傍に赤ん坊を抱えながらも、自分の中から湧いてくるものを言葉にすることはできる、相手の言葉を聴くことも。本当の自分を、誰にも評されずに誰にも茶化されずに、表現できることで、人は自分らしさをとりもどしていく。母という役割を生きるのではなく、自分の人生を生きる。



赤ちゃんの同伴は生後210日まで。

2016年3月5日土曜日

豊かな言葉

最終回のシェアリングはいつも胸がいっぱいになる。本当にクリエイティブで豊かな言葉がたくさん交わされるから。予定調和でない、その人自身の中から出てきた言葉は自分を肯定するだけでなく、人を勇気付ける力をもつ。

出張の多い仕事だから、産後あと数年はセーブするけど、ここで辞めてしまうのではなく、また必ず復帰して、子どもたちが私の出張のお土産を楽しみにしてくれるようになる日が来るのを想像して、諦めずに頑張ろうという決意、その強い意思はきっと形になると思う。

マドレに参加するまで自分の5年後のビジョンなど考えたことがなかったけれど、ここでいろんな人の話をきいて、自分でも言葉にしてみて、やりたいこと、いまからやれることがわかって、お母さんという存在だけでない、ひとりの人間のしての自分のありかた方向性がみえてきた人の、誇らしげな表情、弾むような言葉に感動する。

時短で働く、ゆるく働く、というと一線を外れたようなニュアンスが漂うけれど、時短でも、意志を持って、今の自分の立場や経験や発想を活かして価値を提供するような働き方はできる、そんな意思表明を、オムツいっぱいのウンチを片付けながら讃えたり。

パートナーとのかかわり方がもっと自信に満ちたものになり、手ごたえのあるコミュニケーションがとれるようになってきたのは、運動して体力がついたからだけでなく、真摯に助言してくれた2月コースの仲間たちの存在が大きいと思う。

夫婦関係を揶揄したり諦観したりパートナーの愚痴を垂れ流すのではなく、誰にも茶化されずに真摯な思いを語り合える人たちの美しさったら…

そういう姿をきっと赤ちゃんたちは見てる、よね。


ちょっと違う場所にいくと、あまりにも結婚が粗末に扱われていてびっくりするときある。もー、なにさまなのかなあって思うときある。どーいうつもりでプロポーズしたり婚姻届だしたりしたのかなあって混乱してしまうわ。相手を大切にしあうこと、応援しあうことが結婚じゃないの?相手の存在を当たり前にしちゃうのが結婚ではないよね(´Д` )

2016年2月18日木曜日

闇も光も包摂している

マドレ産後ケア教室2月コースの2週目。今日は先日の月刊総務の記事を見て、マドレボニータの法人プラン(復職支援プログラム)導入を検討してくださっている企業の人事のかたが見学にきてくださった。前半のエクササイズで活き活きと身体を動かす産後女性たちの明るい笑顔と、後半のコミュニケーションのワーク(シェアリング)で言葉を紡ぎながら、人生の喜びだけでなく、気づきや葛藤や苦しみを表現する姿(ときには涙も)、その光と闇ともいえる対比、そのギャップに驚いていらした。

ママが笑顔で元気に!というような予定調和的で表面的なものではなく、人間の光も闇も、喜びも苦しみも、マドレボニータの教室は包摂している。私はただただ、そこにいて好奇心いっぱいに、彼女らの話に耳を傾ける。癒してあげるでもなく、上から諭すでもなく。そして内心とても感動している。自身の苦しみに向き合い、それを表現してくれる産後女性のその勇気に大きなリスペクトと感謝の気持ちでいつも胸がいっぱいになる。


さっきまでニコニコ笑顔で身体を動かしていた人が、その直後に、自分の抱える悩みを泣きそうになりながら語る、涙で話せなくなっちゃうときもあるけど、そういうときは話せるようになるまでみんなで見守る。一人の人間の多様な側面に短時間のあいだに触れることがある、ときには人の内面の深いところまで触れる、のがマドレボニータの産後ケア教室の特徴だ。光も闇も包摂する。その一人の人間のなかにある多様性、その深さこそが人間の魅力であるし、その魅力の深いところまで触れられるのはインストラクターの役得でもあると思っている。


苦しみを表現するのってやっぱり勇気のいることだし、この場を信頼してくれていないとできない。そうやって自分の弱さを開示し、心を開いてくれた人、その人はまだ苦しみのなかにいるかもしれないし、まだ何も解決していないかもしれない、けれど、少なくともその苦しみを見てみぬふりをして、自分の感覚を(食べものとか、ゴシップとか、悪口とか、ネットとかで)麻痺させたりせず、ちゃんと自分の苦しみに向き合って行動をおこしている。そして、それをひとりで抱え込まずにこういう場で私たちを信頼して開示してくれた。その勇気がまず讃えられるべきだし、ぜったいにブレイクスルーがみつかる思う。ぜったいにのりこえるとおもう。なんといっても、マドレの教室にきて身体鍛えてるし、言葉で表現する力も聴く力も鍛えてるし。孤軍奮闘じゃなくて励まし合える仲間もいるもの。

自分を偽らずに、心から生きるってこういうことだよね。その人の涙に私ふくめてもらい泣きしてる人も何人かいたけれど、それは絶望の涙ではなく、同情の涙でもなく、empathy、共感の涙、あなたはひとりじゃないということ、そして、あなたにはそれをよい方向にもってける力があるということを心から信じてるということ。それから、その人の存在の噓のなさ、に感動しているんだと思う。そのうえで、その人がまだ言葉にできなくて苦しんでいることを、こういうことじゃない?と言葉にして提案することはあるけど、ただただ私にできることは、その人の力を信頼すること。そのうえで必要なツールや情報は惜しみなく提供する。マドレボニータの教室ってそういう場です。ワイルドでしょ〜(*´∇`*)

月刊総務の記事はコチラでも見られます。
http://pdf.wis-works.jp/soumu/2016/03top_madrebonita.pdf

2016年2月10日水曜日

変化していくこと

ものごとは変化していく。
マドレボニータの教室の様相も変化していきます。
たとえばシェアリングの話題。

数年前だったら、教室の1週目からパートナーとのことで
嬉しかったことを話してくれる産後女性はあんまりいなかった。
食べもののこととか、育児のこととかが多かったかな。

いまは愚痴でも惚気でもなく、茶化されもせず、下ネタでもなく、
パートナーとのことを真摯に語られる姿が1週目から見られる。
先週のレッスンでもすごくささやかなことなんだけど
パートナーの話をしてくれた人がいてとても感動した。

この教室を始めたときにはなかった情景。

これはマドレが団体としてもカップル講座やイベントに力を入れ
男性の参加者を増やしているという方針がそういう空気を
つくっているからというのも影響しているとおもう。

もうひとつ、教室に単身で参加し、
赤ちゃんはパートナーに預けてきました、という産後女性の姿。
これもココ最近ふえてきた現象。

首もすわっていない赤ちゃんをパートナーに預けて
2人で留守番してもらうのは勇気のいることだけど、
それだけ相手を親として信頼するという行為でもあり、
子育ての早い時期にそれができるというのは、
パートナーシップにも子育てにもよい影響を与えるとおもう。

そして、これからもっと増やしていきたいという現象は、
育休を明けて職場復帰した女性が、土曜の午前中に、
運動をする、身体を動かす時間をとる、ということ。

仕事はじまっちゃうと忙しくて自分のことは
あとまわしになっちゃう、というのが現実だとおもうけど、
その過ぎた時間は年をとってからは取り戻せないから、
投資するなら今なんですよね。

というわけで、土曜の朝活レッスンやっています。
土曜の午前中は子どもをパートナーに託して、
身体動かして、ちょっと吉祥寺で買い物してゴキゲンで家に帰る。

妻が、母が、ゴキゲンなほうが、週末はいいよね。

今週末、土曜日の9:30-10:20と10:50-11:40の2回、
どちらもまだお席あります。
マドレOGのみなさんぜひ身体動かしにきてーヽ(´▽`)/ 
子育て応援券もつかえるよ。

詳細はこちら⇩

2016年2月2日火曜日

「産後ケア教室?私には必要ないわ」って思ってる人も、 赤ちゃんには必要かもしれないよ。

マドレ産後ケア教室 吉祥寺1月コース卒業。

4回で1クールのこの教室、4回目ともなると、
赤ちゃんたちも、この場に慣れ、元気に身体を動かす母たちを真似して、
マットに寝かされたとたんに、手足をバタバタ動かしたり、
もう、マットの上でブレイクダンスを始めそうな勢いw 
にゃー可愛い。
赤ちゃん同士も自発的に手をつないでたり。

寒いからといってお家にこもってたらこんな素敵なことは起きないし、
どんなに可愛くても、それを誰かと分かち合えたほうがぜったい幸せだとおもうから、
この時期、産後3〜4か月の時期に参加してほしいなぁとつくづく思います。

遅くとも210日までに。「産後ケア教室?私には必要ないわ」って思ってる人も、
赤ちゃんには必要かもしれないよ。

エクササイズしたあとは、人生、仕事、(配偶者との)パートナーシップについて
いろいろ話すのだけど、よく、お母さんどうしで悩みを分かち合う、
みたいなふうに見られることが多いのだけど、それもなくはないけど、
それだけじゃなくて、希望を分かち合ったり、自分の本当に望んでることを
ことばにする場でもあるんです。

自分が感じている違和感の本質は何なのか?をさぐっていくことで、
自分が本当に望んでいることや、自分が大切にしている
普遍的な価値観というのが言語化されていく。

赤ちゃんのオムツを替えながら、そんな話もちゃんとできるって、ほんと素敵。

オムツを替える人間にも尊厳がある。
そしてそんな母たちの姿を赤ちゃんはじーーーっと見てるんだよね。

精神論ではなく、土台となる身体づくりをしっかりやったうえで、
自分やパートナーに向き合うという作業ができるよう、
これからもマドレはお手伝いしていきます。




※3月コースは3/10始まりです。ちなみに私は18年前の3/10に出産しました。

2016年1月31日日曜日

赤ちゃんと夫、二人での留守番


土曜の朝活レッスン、前半の9:30(ベーシック)の回は、マドレOGだけでなく、マドレ初めてですというかたのご参加もいらっしゃいます。いきなり4回コースに申込むのはまだまだハードルが高い。そういった方々にとってまずは単発のショートレッスンからというのは妥当な入口なのです。

「まだ産後2か月、赤ちゃんと一緒に参加する自信なくて、今日はパートナーに赤ちゃんを預けて単身できました」というかたも。赤ちゃんも一緒に参加できることがわかって、次は4回コースに申込むとのこと。一方、産後210日過ぎてしまったので赤ちゃんは連れてこれないのだけど、パートナーに預けてきましたというかたも。この7か月ほんとにツラかったので、今日来れて身体うごかしてスッキリしてよかった、やはりあらためて4回コースに通いたい。一時保育など手配して参加に向けて動こうとおもうと語ってくれた。

パートナー(夫)に赤ちゃんと二人で留守番してもらうって実はすごく勇気のいることだとおもうけど、それは、こんなタイヘンな赤ちゃんの世話を彼ひとりにやらせちゃって大丈夫かなという心配な気持ちと、申し訳ない気持ちと入り交じっているのだろうけど、そういう心配や遠慮の気持ちゆえに、自分ひとりで子育てや家事を抱え込んでしまう女性がいかに多いことか。

そして、家事や赤ちゃんの世話を託してもらえない父親たちは、体験できないから、妻の大変さを理解できない。仕事休んで家にいるんだから、そのくらいなんでできないの?などという誤解をしたまま、お互いにイライラを積もらせてく。

遠慮とか申し訳ないという気持ちとか嫌な顔されたらどうしようという恐れとか、そういう感情は、性差関係なくパートナーシップのなかで生じるものだと思う。そのせいで起きるディスコミュニケーション。そういう感情を相手に抱かせてしまっていないかどうか、お互いの状況を理解する努力、対話や体験を惜しまない姿勢というのが、よいパートナーシップには必要なのだと思う。

それは、口でいうほど簡単なことではなく、とても勇気のいることなんだけど、こうして、教室で出会った人が、パートナーに赤ちゃんを預けてきたとか、そういう素敵なロールモデルに出会えることで、自分を問うたり、背中を押されたり、ということはあるとおもう。だから、赤ちゃんが小さい時期から、外に出て人に出会い、価値観を広げるというのはとても大事だとおもいます。


2015年11月26日木曜日

レバレッジの効く投資

マドレ産後クラス吉祥寺11月コースが終了しました。



「ここに来る人は余裕がある人なのかと思ってて、
自分だけ余裕ないとちょっと気後れしながら参加したけど、
話してみたらみんな似たような悩みや葛藤をもっていて
私だけじゃないんだとホッとした」

 そんな声にみんなブンブン頷く最終回。

余裕がないときだからこそ、
この木曜の午前中という「枠」を無理矢理にでもとって、
自らのメンテナンスにあてるというのは
すごくレバレッジの効く投資だとおもいます。

「産む前の人生がまるで前世のよう(°_°)」
という表現は爆笑と共感を誘っていましたが、
こうやってみんなでいるから笑えるのであって。

その驚きを人知れず心の奥にしまって
赤ん坊の世話をしてるうちに
時間だけは過ぎていくという恐ろしさ。

「自分の人生のことは自分でちゃんと考えないと
誰も代わりに考えてくれない」という
産後女性のリアルな声には説得力があります。

だからここで話す時間と仲間を得ることは貴重なのだ。
時間は巻き戻せないからね。

吉祥寺は木曜のレギュラー、土曜に朝活ショートレッスンやっています。
土曜のレッスンは初めてのかたも卒業生も歓迎。
木曜(12月コースは満席、1月コースはまだ余裕あります)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=181
土曜(09:30-/10:50-どちらもまだ余裕ありますよ〜)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=16937
ドタ参歓迎(^○^)



2015年11月19日木曜日

表面的なキラキラと滲み出る輝きの違い

マドレ吉祥寺11月コースも3週目となりました。



身体の動きもシュっとしてきていい感じ。シェアリングでは黙ってたらわからなかったいろんな本音や葛藤がでてくる。

たまにですけど、
マドレボニータをそんなに詳しくらない人から、ちょっと皮肉を込めて
「マドレはキラキラしててまぶしすぎて気後れしちゃう」とチクリと言われたりすることがあるのですが。

この動画に出てくる人たちもキラキラしてるようにみえるかもしれないけど、実際に知り合ってみると、ほんとうううに、みんな満身創痍ですよ。自分がまさかキラキラみえてるなんて思ってもいない。

それどころかいきてるだけでも必死です。ただ、少なくとも逃げずに自分と向き合っている人独特のにじみ出る美しさはあります。

表面的なキラキラに嫉妬心がむくむくと湧いてきたり劣等感を刺激されたり攻撃したくなったりするときというのは、当の自分が混乱している時で、本当の自分の望みが分かっていてない時だったりします。

そんな時に効果的なのは何か。

それは、まずは身体に酸素を取り込む有酸素運動をして、声に出して言葉を紡ぎながら自分の望みを言語化していき、それを他者と分かち合うという作業。それが効果的というのが長年の考察からの結論です。

人間だからそういう黒々とした感情に支配されて翻弄されてしまうことはある。そういう時はたいてい隣の芝生が青く見える。隣のことを大して知らないから余計に。

そういうあんまり綺麗じゃない感情も経験して、そこであえて人を攻撃する道を選ばずに、自分に向き合うことに果敢に取り組んだ人の輝きは、やはり滲み出るものだとおもいます。

表面的なキラキラなんてもんじゃなく。もっと凄みのある輝きです。

そういう姿に教室で触れられることは、インストラクターをやっていて一番の喜びです。

さあ来週は最終回。
楽しみです。


吉祥寺は木曜のレギュラー、土曜に朝活ショートレッスンやっています。土曜のレッスンは初めてのかたも卒業生も歓迎。
木曜(12月コースは満席、1月コースはまだ余裕あります)
土曜(09:30-/10:50-どちらも余裕ありますヨ)


2015年11月12日木曜日

パートナーを子育ての担い手として信頼できるって素晴らしい

マドレ吉祥寺11月コース2週目。
今月は仲井果菜子インストラクターが
アシスタントに入ってくれています!

先週のレッスンのあと
「お肌の調子が明らかによくなった」
「身体がシュッとしてきた」
と、目に見える効果を実感したというかた、
シェアリングで「アタマがスッキリしてきた」
そんな手応えのあった方も。



今日はパートナーが赤ちゃんを見ていてくれて
単身で教室に参加してくれた人もいました。
最近、そういうかた増えてます。

二人の子どもが0歳のときから、
父親を子育ての担い手として信頼できるって
本当に素晴らしい。お手伝いじゃなく。

「ママじゃないとダメ」なんてことは
絶対になくて、「パパサイコー」ってなるのは
赤ちゃんのときからの積み重ねなんですよね。

女性の側も、彼を信頼して委ねる、
そういう姿勢は
この子育のスタートの時期にこそ
大事だと思います。

2015年6月29日月曜日

泣き笑いの人生万歳 (´ρ`)

あっというまだった。
マドレ吉祥寺6月コース終了。
気がついたら口角があがっている。

参加者のおひとりは
「この教室に参加していちばん影響を受けたのは、マコ先生とアシスタントのまさりん先生の口角がずーーーっと上がっていて絶対に下がらないこと。産後っていう、こういうタイヘンなときだからこそ、笑顔でいるって、些細なことのようにみえるけどとっても大事なことだと思う」
と語ってくれた。
口角がずっとあがりっぱなしの中桐昌子インストラクター

4週間、この教室で一緒にすごした仲間。
赤ちゃんを連れて、最高にハッピーにみえるかもしれないけれど、
その笑顔の裏には、さまざまな試練をくぐり抜けていたり、
事情を抱えていたり、単にハッピーなだけじゃないのが私たちの人生。


ちょうど、このレッスンの朝、Keep Calm Tweetというアカウントで気になった文章があって、それを思いだした。

笑顔でいるのは幸せだからじゃなくて、
笑顔でいられる強さをもってるから、
っていう名言。


これを6月コースのみんなに捧げます。
Smiling doesn't necessarily mean you're happy. 
Sometimes it just means you're strong. 

泣き笑いの人生万歳 (´ρ`)

2015年6月21日日曜日

悲しいときにも少しは笑う時間があると、少しは救われるきがします。

楽しいときに笑うのは、誰でも、当たり前だとおもうけど、
インストラクターの私たちは、普通のときもたいして楽しくないときも、
笑顔でエクササイズを教える訓練をするので、
バランスボールに座ると、条件反射で笑顔になってしまう。


生きていればいろいろなことがあるし、幸せなことばかりではなく、
悲しいこともやりきれないことも難しいこともあったりして、
人知れず涙を流したりしているかもしれないことは、誰にもわからないよね。


そういう時間があっても、それが人間だし、一日のうちに、
爆笑する時間と、ニコニコする時間と、ボロボロ泣いてしまう時間と、考えこんでしまう時間と、
いろんな時間があっても、それは自然なことだと思います。


悲しいときにも少しは笑う時間があると、少しは救われるきがします。

産後のボディケア&フィットネス教室@吉祥寺
7月コース参加者募集中。7/2(木)10時スタートです。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=181

2015年6月18日木曜日

母だから強いんじゃない。美しい強さはどうやって身につけるんだろう。

三週目のレッスンは手ごたえがあって楽しい。
ボロボロだった身体が、手入れされてシャキッとしてくる。
動きが揃う気持ちよさ。



話す言葉も、最初はぼんやりしてたのが、キレが出てくる。

自分が何を感じていて、何を望んでるのかっていうことが、
言葉をつむぎだすことで、わかってくる。

愚痴とか卑下とかでお茶を濁すのでない真摯な語り。

こういうのを母は強しなんていう陳腐なフレーズでまとめたくない。
産後は、身体は本当に弱っているし、気持ち的にも心細い時期だ。
そんな人たちに「強い」なんて残酷な言葉だ。

母だから強いんじゃない。

それでも。マドレボニータの教室に参加してくれた女性たちには、
美しい強さを感じる。

それは、母となったばかりのこの時期に、
ちゃんと自分の身体や心に向き合うから、
そういうプロセスを経てその芯が強くなってくんだとおもう。

産後のボディケア&フィットネス教室@吉祥寺
7月コース参加者募集中。7/2(木)10時スタートです。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=181

2015年6月2日火曜日

ひとりじゃない産後

先日ツイートしたらたくさんの人から反響あった写真です。


これは産後の教室1月コースの初日、レッスン始まる前の光景です。

ひとりの赤ん坊が到着早々に大量のウンチをしました。
もう、それはそれは、背中まではみ出す量♨

こんな時、1人でいると泣きたくなる…

またお尻拭いて、着替えさせなきゃ。大量の汚れ物。
果てしなく終わらない家事がつぎつぎと発生する… 
気が遠くなる。

けれど、この場では1人じゃない。

初めて会った参加者同士、手を差し伸べ合う。3人がかりでうんちのオムツ替えと着替え。3人でやっても大変だけど、わいわい言いながらやってるとツラさも虚しさも惨めさも感じなくてすむ。 

密室で我が子と二人きりという状態が、いかに孤独で心細いか、知らない人は多い。
夫ですら知らないという家庭もあるかも。 
孤独で心細いけど、それを誰かに言ったりする暇も機会もない。
あと、そんなこといったら何て言われるかこわいというのもある。

言う時は、よっぽど切羽詰まったとき。 そして、ちょっと外へ出れば、そんな母親たちの孤独もしらない人から「こんな寒いのに赤ん坊連れ歩いて…( ‵_′ )」って非難されることも多いよね。 

けど、密室のほうがよっぽど危険。 

他の子の世話にも手を貸す。
隣人の手を借りる。
助け合いの精神。

そんな場に足を運ぶことが誰にも咎められない世の中になりますように。


2015年5月28日木曜日

涙にくれるようなことがあっても、その何倍も、笑ったりジャンプしたり踊ったりしてサヴァイヴするのです

マドレ吉祥寺5月コース最終回。私はLIVE YOUR LIFEのTシャツを新調(^○^)
だれひとりとして、自分の人生をあきらめる必要はないのだというメッセージをこめて。

生きていればいろんなことがある。涙にくれるようなことがあっても、
その何倍も、笑ったりジャンプしたり踊ったりしてサヴァイヴするのです。

産後の早い時期に「教室に参加する」という「アクション」を起こしてよかった!
と語る、参加者の晴れ晴れとした表情。


そう、教室に参加するというのも、産後という、特殊な時期にはすごく大きな、
勇気ある「アクション」なのです。

「ひとり目のときは外に出て行く余裕もなく、きがついたら半年、一年とたってしまった、今回二人目でこのままではいけない!とおもって参加した、教室に参加するというアクションを起こさなかったら今もまだ家にこもって鬱々としてただろう」
「ひとり目から参加できるってその行動力がすごい!」


「外に出られない」という状態のストレスって、経験してみると、それがどんなにしんどいかわかる。

「だったら出かければいいじゃん」て言われるかもしれないけれど、実は産後のお出かけというのは、ハードルすごく高い。

赤ちゃんをつれて出かける支度をする元気がでなかったり、この小さな赤ちゃんをつれて外に出る勇気がわかなかったり。

乳飲み子とでかけるにはシャバは野蛮なところ…、というのも、自分が当事者にならなくても、赤ちゃんを連れて歩いてみるとすぐにわかるはず。私は、学生時代に友達の子どもを連れて出かけてそれを経験しました。

そんななか、マドレボニータの教室は、赤ちゃんづれどうし、お互い様&助け合いの精神で、のびのびと過ごせる場所。オムツ替えも授乳も遠慮せずにできるし、トイレにいきたかったら我が子はちょっと見ててもらって手ぶらでトイレに行ける。

そして、なによりも、おもいっきり身体をつかうエクササイズで全身を鍛え、ボールの振動で自分にまとわりついていたモヤモヤしたものも振り払い(これはイメトレです(^○^))、教室で出逢った仲間と人生を語る、誰にも茶化されることなく、真摯に言葉を紡ぐことができる、そんな場所です。

産後、つかれきっていて、そんな暑苦しそうなところに行く元気がない…
というかたもいるかもしれません。

そんなときは、まずは身体を動かす機会を得てください。地域に、産後女性のためのエクササイズをやっている場をみつけて、参加してみてください。いまはヨガやエアロビクスなどなど、産後女性を対象にしたものもたくさん増えています。そういう機会を活用して、外に出てきてほしいとおもいます。

2015年5月10日日曜日

産んでみたらあまりにも可愛くて仕事とかもういいかなーと思って⇒あんなこと言ったけどあれは気の迷いでした^_^; 逃げに走ってたかも

マドレ4月コース終了。4回かけて産後の心身をリハビリしてく。赤ちゃんの成長も著しいけれど、母親の変化も目を見張るものがある。

産後のボディケア&フィットネス教室4月コース4週目(最終回)

休息もろくにとれず、放っておけば消耗していくばかりの産後のからだ。そこに有酸素運動と筋トレという刺激を与えることで、からだは元気とリズムを取り戻してく。

からだが健康になると、自分が見て見ぬ振りをしてきた様々なことに向き合う気力がわいてくる。仕事のこと、パートナーのこと、悩みというほどじゃないんだけど、なんかモヤモヤと心の何処かにくすぶっていたもの、それに向き合える、取り組める、そういうモードになる。

出産してからなんだかなぁというような、心とからだの滞りを、ほぐしていく。それを120分の教室×4週、その期間のなかでおこなう。そうすると、思考がよりクリアになる。ぼんやりと思い込んでたことに、疑問をさし挟みつつ、実際のところどうなんだろという考察の切れ味がでてくる。

たとえば「子どものために」というけれど、よーく考えてみたら、子どもが大きくなったとき誇れる自分でいたい、それこそ子どものためにもそう思う。だから、24時間ずっと子どもと一緒にいることが、本当に「子どものため」なんだろうか?仕事に復帰してやってくのが怖いからこの子のために、といって仕事を手放そうとしちゃってたんじゃないか?そういえば私この仕事大好きだったんじゃないか。子どもいながら活躍してる先輩もいる。というふうに。

「産んでみたら、あまりにも可愛くて、仕事とかもういいかなーと思って」これが一週目のセリフ。そして、三週目には、「あんなこと言ったけど、あれは気の迷いでした^_^; 逃げに走ってたかも」

これは、ほんとにどの地域でも、産後クラスで毎月のように繰り広げられる会話の変遷。インストラクターたちは、その変化に根気強く、伴走する存在。ひとりひとりの持ってる力を信じるからこそ。

産後のボディケア&フィットネス教室4月コース1週目(初回)

2015年4月9日木曜日

「悩んでるのは私だけだと思ってた」4月コース開始

全国各地でマドレ4月コースが開始。今月参加しているのは、みんな冬うまれの赤ちゃん。「寒くてずっと引きこもってしまい鬱々としてた。このコのためにも楽しく育児できるようになりたい」という切実な自己紹介をきいて、胸がしめつけられる。

元気になりたい。
それは、自分のためでもあるけど、なにより、我が子のために、という思い。

幸せいっぱいにみえる母たちも、ハッピーなだけじゃない過酷な現実に戸惑っている。「悩んでるのは私だけだと思ってた」と口々に言う。弱ってるときって、世界中で自分がいちばんイケてなく感じるし、他の人たちはみんなやたらハッピーにみえてしまうんだよね。

雑誌やネットで、産後あるあるは読み漁った、けど、やっぱり生身の人間のリアルにまさるものはない。紙に印刷された情報ではなく、同じくらいの月齢の子を持つ人が、天真爛漫な赤ちゃんトークではなく、本音を吐露し、ときには涙を流しながら話す姿には、元気と癒しをもらうという。

ただ、そこで「私だけじゃないと知って安心しました」で終わらないのがマドレ式。



自分だけじゃないことがわかって開き直るのではなく、こんなもんかと諦めるのでもなく。からだ動かして、言葉をつむいで、自分をとりもどしてく。母となった自分のアイデンティティを再統合してくってことを、一カ月かけて、やっていきます。

産後の教室
5、6月コース参加者募集中

2014年6月16日月曜日

「体力」と一緒に「本当の前向きさ」を獲得する


今週の産後クラスは、2カ月ぶりに双子の母あゆちゃんが参加してくれた。介助ボランティアのなっちゃん 水谷奈津美 ありがとう。
  


あゆちゃんは、この数ヶ月を振り返って、こんなふうに語ってくれた。
「初めてマドレに参加した頃は、仕事復帰について消極的で、子どもが可愛いから仕事はセーブして、なんて言っていたけど、ほんの数ヶ月で考えや行動が全く変わった。マドレに通って体力がついて、いろんな人と交流する機会を得て、子どもと家にこもっていた生活が一変してから、自分の仕事への意欲や家族への考え方や行動がより前向きになった」



新生児のいる生活は本当に大変。出産のダメージからまだ体は回復してないし、
自分の意思とは関係なく赤ちゃんの欲求に応えていたらあっというまに一日が終わる。

万全でない体調でそれをやるのだから本当に負担は大きい…

それで新生児が2人!と想像しただけで、その大変さはもう、想像を超えている。

それでも、そんな大変な境遇にあっても、私たちは、なんでも、
前向きに考えたいものだし、何でも前向きに語りたいもので…

仕事への意欲が減退してることについても
「子どもが可愛いから」という「前向きな」理由をつけて、
なんとか自分を納得させてるんだ。

「子どもがかわいいし」という理由に対して、
異議を唱える人はまずいないだろう。

「本当にそうなの?」と問うてくれる人はなかなかいないだろう。

でも、仕事への意欲が減っているのは、
本当は「体力が低下しているから」っていうのと、
「子育てにどっぷりの生活からシャバの世界に戻るのがちょっとこわくなってるから」
っていう…これは、本人も気づいてないことが多い。



私は15年間、産後女性に接してきて、
もうこのカラクリを何百件というケースから知っているので、
「子どもが可愛いので、仕事は…」
と言い出した人のその後をいつも暖かく見守っている。

3月コースでは高校のジャージみたいな格好で(笑)来てたあゆちゃんが、
今回はすっごいおシャレなウェアで来ていて(そうそうもともとすごいオシャレな人だったんだ)
マドレでたくさん友達ができて、仕事復帰への夢を語ってくれたのを、
今回も、すごく胸をあつくして、見て(きいて)た。

双子だから…とあきらめずに、参加してくれて、ほんとに嬉しい。

そして、いろんな人が手を差しのべて、助け合ってる姿を見るのもとても嬉しい。

双子の介助ボランティアにはいってくれたなっちゃんが哺乳瓶でミルクを授乳
そういう場が実現する「産後ケアバトン制度」これからもより充実させていきたい。
(2011年3月より、受講実績200組を超えました)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980