2015年9月14日月曜日

iction! リクルート社内イベントにて

育児をしながら働きやすい世界をつくるという宣言をしたリクルートの
「イクション!」推進プロジェクト(iction!)の社内イベントで
「子育てにイノベーションをもたらす活動家」として基調講演をしました。


このプロジェクトのリーダーである子安美和さんのスピーチでは
「リクルートだけでは実現できない」と言い切っていて、
まさにコレクティブインパクトを生み出そうという勢いを感じました。
<iction!のパンフレット>
http://www.recruit.jp/company/csr/pdf/about_iction.pdf


昨日このデータをツイートしたら一晩で100RT超え!!

「子育てにイノベーションをもたらす活動家」として、呼ばれた3人。
AsMamaの甲田さんは、助け合って子育てできる環境をつくる
「子育てシェア」のサービスお話、
asobi基地の小笠原舞さんからは、子ども目線を忘れないでというお話。

私の基調講演では、子育ての導入期の女性の心と身体のケアの重要性、
「産後ケアの有無は、女性の就労意欲に影響する」
「産後ケアは女性活躍推進のレバレッジポイントである」
というお話をしました。













リクルートには、育休中にマドレボニータのプログラムを受講して、
その後、無事仕事に復帰した「マドレOG」がたくさんいて、
「私も育休中にマドレにお世話になりました!」
と複数のかたから声をかけていただいて感激。

昨年私の吉祥寺の産後クラスに通ってくれていたKちゃんは、
なんとわざわざ終了後に41階に挨拶にきてくれた。
無事復帰したんだねー!「40階で働いてるんです」といって。

リクルート入社前にマドレでインターンをしていた
まりなっちょに教えてもらって、マドレの知恵に救われたという人も。

こんな記事も出ていました

「iction!」は育児世代を救うムーブメントになるか
newspicks.com/news/1128857/

基調講演で使用したスライド





2015年6月30日火曜日

産まれたときには1000グラムちょっとだった赤ちゃん、 よくぞ来てくださいま した。

6月コースはマドレ基金の産後ケアバトン制度のご利用がお二人ご参加。

産まれたときには1000グラムちょっとだった赤ちゃん。
よくぞここまで来てくださいましたと手を合わせたくなる。

2人とも、こうやって笑顔をカメラに向けてくれたけれど、
この笑顔の裏には、はかりしれない壮絶な苦労と試練が隠されている。

早産、低体重など小さく産まれた赤ちゃんの子育てのスタートは
私達が想像する以上に過酷です。

「ちゃんと産んであげられなかった」
という気持ちを抱え、
精神的にもかなり消耗している。

妊娠中は絶対安静で、
産後は体力が大幅に落ち、
衰弱している。

にもかかわらず、
産後はゆっくり休養することもできず、
不安に苛まれながらNICUへの毎日の通院。

ほんとに過酷な毎日を、
なんとか生き延びて数カ月…

そんな母にこそリフレッシュが必要だし、体力作りも仲間作りも必要、
とおもうけど…
産後はもう、赤ちゃんに全てを捧げていて、意識も赤ちゃんに集中していて、
とてもとても、こういう教室に来る余裕はまずない。

だからこそ、マドレ基金の産後ケアバトン制度が、後押しになればと思う。
この制度があったから教室に来れましたという声はひんぱんに耳にする。

今月も最終回に
「教室に来る前は、外に出るのが本当に怖かった、けれど、勇気を出して参加して本当によかった」
と言ってもらえて涙がでそうになった。

産後ケアバトン制度は寄付によって受講料を補助する制度。
手を差しのべてくれる人がいるということに励まされたという声も。
子育てを自己責任ではなく、社会が支えてく、
そのインフラをつくっていく一助になれたらとおもう。



2015年6月29日月曜日

泣き笑いの人生万歳 (´ρ`)

あっというまだった。
マドレ吉祥寺6月コース終了。
気がついたら口角があがっている。

参加者のおひとりは
「この教室に参加していちばん影響を受けたのは、マコ先生とアシスタントのまさりん先生の口角がずーーーっと上がっていて絶対に下がらないこと。産後っていう、こういうタイヘンなときだからこそ、笑顔でいるって、些細なことのようにみえるけどとっても大事なことだと思う」
と語ってくれた。
口角がずっとあがりっぱなしの中桐昌子インストラクター

4週間、この教室で一緒にすごした仲間。
赤ちゃんを連れて、最高にハッピーにみえるかもしれないけれど、
その笑顔の裏には、さまざまな試練をくぐり抜けていたり、
事情を抱えていたり、単にハッピーなだけじゃないのが私たちの人生。


ちょうど、このレッスンの朝、Keep Calm Tweetというアカウントで気になった文章があって、それを思いだした。

笑顔でいるのは幸せだからじゃなくて、
笑顔でいられる強さをもってるから、
っていう名言。


これを6月コースのみんなに捧げます。
Smiling doesn't necessarily mean you're happy. 
Sometimes it just means you're strong. 

泣き笑いの人生万歳 (´ρ`)

2015年6月21日日曜日

悲しいときにも少しは笑う時間があると、少しは救われるきがします。

楽しいときに笑うのは、誰でも、当たり前だとおもうけど、
インストラクターの私たちは、普通のときもたいして楽しくないときも、
笑顔でエクササイズを教える訓練をするので、
バランスボールに座ると、条件反射で笑顔になってしまう。


生きていればいろいろなことがあるし、幸せなことばかりではなく、
悲しいこともやりきれないことも難しいこともあったりして、
人知れず涙を流したりしているかもしれないことは、誰にもわからないよね。


そういう時間があっても、それが人間だし、一日のうちに、
爆笑する時間と、ニコニコする時間と、ボロボロ泣いてしまう時間と、考えこんでしまう時間と、
いろんな時間があっても、それは自然なことだと思います。


悲しいときにも少しは笑う時間があると、少しは救われるきがします。

産後のボディケア&フィットネス教室@吉祥寺
7月コース参加者募集中。7/2(木)10時スタートです。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=181

2015年6月19日金曜日

UXデザインっ!

(ユーザーエクスペリエンス)UXデザインというお仕事があることを最近知りました。
UXデザイナーの三澤直加さんに、Googleインパクトチャレンジのプロジェクト
「産後ケアバトン+」に参画していただくことになり、メンバーの顔合わせをしてきました。


私の理解では動線に近いのかな。ユーザーエクスペリエンスは、それだけじゃないと思うけど。

教室の運営の場合、最初にスタジオに足を踏み入れてから、レッスンが始まるまで、安心して準備ができるよう、場をデザインしてある。レッスンが始まってからも、その構成、内容の順番、赤ちゃんを寝かせるマットの位置、座布団の位置、名札にかく名前、シェアリングで話す分数、レッスン終わった後に皆さんでランチにいくことを勧めるところまで、などなど全てに意図がある。


それは、マドレボニータの教室には、運動してリフレッシュする以上の目的があるから。つまり、産後の女性が安心して赤ちゃん連れで自宅以外の場所で過ごせる、とか、ママとしてではなくひとりの大人としてリスペクトされる場をつくるとか、運動や対話を通して自分と丁寧に向き合うとか、それを通して体力と自分の芯をつくる手応えを感じるとか、そこで力を身につけて、自分の日常でも力を発揮する(仕事やパートナーとの関係など)とか…


参加者に何を受け取ってもらいたいか?で、場のデザインは大きく変わる。マドレの教室は、かなりそこをこだわってやってるほうだとおもう、だからインストラクターも緻密なトレーニングに取り組むどうしても狭き門になる。

さて、教室のデザインは、ここまでこだわってやってるならば、今度つくる産後ケアバトン+(プラス)だって、ユーザーエクスペリエンス(って呼ぶのね)に、とことんこだわりたい。そんなときに、CODE for JAPANの関さんに紹介してもらったのがUXデザイナーの三澤直加さん。


三澤さんのご経験、お持ちのスキル、手法をお聞きすればするほど、私たちに必要なのはこれだ!と。
このプロジェクトのチームに参画してもらうことになりました。



とてもワクワクしています。来週から、本格的に開発のプロジェクトが始動しますが、
このプロダクトやサービスができていく過程もすごく面白いとおもうので、
できるだけリアルタイムで、シェアしていきたいと思います。

2015年6月18日木曜日

母だから強いんじゃない。美しい強さはどうやって身につけるんだろう。

三週目のレッスンは手ごたえがあって楽しい。
ボロボロだった身体が、手入れされてシャキッとしてくる。
動きが揃う気持ちよさ。



話す言葉も、最初はぼんやりしてたのが、キレが出てくる。

自分が何を感じていて、何を望んでるのかっていうことが、
言葉をつむぎだすことで、わかってくる。

愚痴とか卑下とかでお茶を濁すのでない真摯な語り。

こういうのを母は強しなんていう陳腐なフレーズでまとめたくない。
産後は、身体は本当に弱っているし、気持ち的にも心細い時期だ。
そんな人たちに「強い」なんて残酷な言葉だ。

母だから強いんじゃない。

それでも。マドレボニータの教室に参加してくれた女性たちには、
美しい強さを感じる。

それは、母となったばかりのこの時期に、
ちゃんと自分の身体や心に向き合うから、
そういうプロセスを経てその芯が強くなってくんだとおもう。

産後のボディケア&フィットネス教室@吉祥寺
7月コース参加者募集中。7/2(木)10時スタートです。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=181

2015年6月2日火曜日

ひとりじゃない産後

先日ツイートしたらたくさんの人から反響あった写真です。


これは産後の教室1月コースの初日、レッスン始まる前の光景です。

ひとりの赤ん坊が到着早々に大量のウンチをしました。
もう、それはそれは、背中まではみ出す量♨

こんな時、1人でいると泣きたくなる…

またお尻拭いて、着替えさせなきゃ。大量の汚れ物。
果てしなく終わらない家事がつぎつぎと発生する… 
気が遠くなる。

けれど、この場では1人じゃない。

初めて会った参加者同士、手を差し伸べ合う。3人がかりでうんちのオムツ替えと着替え。3人でやっても大変だけど、わいわい言いながらやってるとツラさも虚しさも惨めさも感じなくてすむ。 

密室で我が子と二人きりという状態が、いかに孤独で心細いか、知らない人は多い。
夫ですら知らないという家庭もあるかも。 
孤独で心細いけど、それを誰かに言ったりする暇も機会もない。
あと、そんなこといったら何て言われるかこわいというのもある。

言う時は、よっぽど切羽詰まったとき。 そして、ちょっと外へ出れば、そんな母親たちの孤独もしらない人から「こんな寒いのに赤ん坊連れ歩いて…( ‵_′ )」って非難されることも多いよね。 

けど、密室のほうがよっぽど危険。 

他の子の世話にも手を貸す。
隣人の手を借りる。
助け合いの精神。

そんな場に足を運ぶことが誰にも咎められない世の中になりますように。