グッド・エイジング・エールズの松中権さんが見せてくれた「OUT IN JAPAN」の動画には、なぜか涙が出た。隣の人も泣いていた。OUT IN JAPANは2020年までにLGBT当事者のポートレート写真を1万枚撮影するという企画で、レスリー・キー撮影のかっこいいポートレートをSNSのアイコンにしている人を私も何人か知ってます。が、あらためて、熱気ある撮影現場の様子や、被写体となった人たちの、カメラの前に立ったときの戸惑いと嬉しさと不安とが入り混じった表情から、撮影していくうちに生き生きと尊厳を持った表情になっていく、そのひとつひとつの表情が、知らない人なのになんだかとても愛おしく感じ、なんて美しいのかと涙がポロポロでてきてしまいました。