これは産後の教室1月コースの初日、レッスン始まる前の光景です。
ひとりの赤ん坊が到着早々に大量のウンチをしました。
もう、それはそれは、背中まではみ出す量♨
こんな時、1人でいると泣きたくなる…
またお尻拭いて、着替えさせなきゃ。大量の汚れ物。
果てしなく終わらない家事がつぎつぎと発生する…
気が遠くなる。
けれど、この場では1人じゃない。
初めて会った参加者同士、手を差し伸べ合う。3人がかりでうんちのオムツ替えと着替え。3人でやっても大変だけど、わいわい言いながらやってるとツラさも虚しさも惨めさも感じなくてすむ。
密室で我が子と二人きりという状態が、いかに孤独で心細いか、知らない人は多い。
夫ですら知らないという家庭もあるかも。
孤独で心細いけど、それを誰かに言ったりする暇も機会もない。
あと、そんなこといったら何て言われるかこわいというのもある。
言う時は、よっぽど切羽詰まったとき。 そして、ちょっと外へ出れば、そんな母親たちの孤独もしらない人から「こんな寒いのに赤ん坊連れ歩いて…( ‵_′ )」って非難されることも多いよね。
けど、密室のほうがよっぽど危険。
他の子の世話にも手を貸す。
隣人の手を借りる。
助け合いの精神。
そんな場に足を運ぶことが誰にも咎められない世の中になりますように。
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