障害のある子どものいる家庭の離婚率は健常児世帯の6倍、
そして障害児の母でフルタイムの仕事についているのはたったの5%。
母親は毎日の通院やお世話で忙しく、社会的にも孤立してしまうため、
マドレ基金をつかってマドレボニータの教室に参加してもらいたくても、
お子さんの障がいが重い場合は教室に参加することもままならない。
そこで。赤ちゃんが退院してくる前に、カップルで、一緒に体力作りができて、
シェアリングで気持ちを分かち合えて、心身ともに協力しあえる体制をつくり、
退院後のこともフローレンスのスタッフさんから教えてもらえる、
そういう講座をやろう!ということで、
ずーっと準備してきた講座の第一回がとうとう本日開催されました。
2016-5-15SUN NICU・GCU入院児の両親のための講座
運動しながらどんどん笑顔になっていく男女、
お互いの話しに真剣に耳を傾けあうカップルたちの真剣な眼差し、
終わった後に連絡先を交換してランチに行かれた様子などをみていて、
とても良い初回が迎えられたと思いました。
マドレボニータの事務局次長の太田とフローレンスの石川廉さんが、
何か月も前から、かなり綿密にディスカッションして講座を設計してくれました。
次回は、7/24(日)9/11(日)10-12:00会場は勝どきです。
カップルで参加しやすいように週末の開催です。参加費は無料。
身近に該当する方がいらしたら是非教えてあげてください。
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