2016年3月9日水曜日

日経ウーマノミクス・プロジェクト会員向けセミナーシリーズのジブン磨き!ウマノミゼミナール「いま、求められるなでしこパワー〜起業、社会貢献が社会を動かす力とは」

日経ウーマノミクス・プロジェクト会員向けセミナーシリーズのジブン磨き!ウマノミゼミナールのゲストスピーカーとして、Homedoorの川口加奈ちゃんと一緒に登壇しました。「いま、求められるなでしこパワー〜起業、社会貢献が社会を動かす力とは」というタイトルで、冷たい雨の降る大阪の日経新聞社大阪本社のカンファレンスルームにたくさんの女性が聴きに来てくださいました。


基調講演をされた横田響子さんは女性経営者をリサーチし支援しており、そのお話の中では働く男性の10人に1人は経営者、一方、女性経営者は1000人に4人しかいないとのことでした。が、こうして、雨の中これだけの女性が集まるということは(200を超える応募があったそうです)、何かを立ち上げたいと思っている人はたくさんいるということですよね。



女性ならではの視点、女性だからこそ見えている世界というのは確実にあって、それがサービスやインフラに活かされたら、世界はもっと人に優しい場所になるはずと思います。だから、そういう人はもっと増えてほしいなと思います。

最後にひとことお願いします、と言われて話したことは…自分が何を大切にしたいか、という軸をもつこと、そうすると、流される人生ではなく、運ばれる人生になる、という話をしました。自分が大切にしたいものを考えることは、いまここからできることであり、なにも持ってなくてもできる。いや、何も持ってない時こそ純粋に問うことができるかも。紙とペンがあればできること。やることはただひとつ、それを自分に問うこと。そんな話をしました。

川口加奈ちゃんとは、社会イノベーター公志園で毎月切磋琢磨した仲間でもあるので、こんな風に一緒に登壇できて、加奈ちゃんのプレゼンを誇らしい気持ちで、隣で聞いていました。




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