2012年10月4日木曜日

ヤングリーダー!?

昨日は、あまりにも眠くて、寝てしまったので、
遡って書きます。

Justgivingのチャレンジご寄付くださった、ゆうこりん、たけし、くろろん、あっちゃん、なおっぺ、ひかりん、ジンくん、りっちゃん、もこちゃん、葉子せんせ、ふじみん、佐父さん、まっきー、ナカイクン、ちぃねぇさん、のもゆみさん、まさこっち、かすみちゃん、わかなっち、ありがとうございました!

















月、火、水、とiLEAPのインターナショナルフェローと過ごした
素晴らしい時間が終わり、木曜からは、カンファレンスモード。
木曜からは、シアトルの街中の、豪奢なフェアモントオリンピックホテルへ。


US-JAPANカウンシルの年次大会が
今年はシアトルで開催されるということで、
iLEAPファミリーとして参加させてもらえることに。

日系アメリカ人、日本に関わっているアメリカ人
そして日本人、が集まる大きな大会で、
私たちは、恐れ多くも日本のNPOの若きリーダー、
として、参加させていただいてます。

写真はカタリバの今村久美さん、ETIC.の石川孔明くん

木曜日の前夜祭的な試みとして、
USJCのEmerging Leaders Programの日系アメリカ人と、
私たち日本からの参加者とのダイアログセッションが午後に行われました。

フィッシュボウル形式で、
日本のヤングリーダーであるとは、どういうことか。
What is it to be a young leader in Japan?
日系アメリカ人であるとは、どういうことか。
What is it to be a Japanese American?
といったことについて、話をしました。
※そんなに若くないというのは言いっこなしで!



私は上の質問に対して、
当事者として、いま社会のなかにある問題を、見つけて、
それに対する、本当に必要なソリューションをつくれる存在だ、
ということを発言しました。
I  think we are the ones who live as a citizen and spot a serious problem which tend to be overlooked by main stream and the ones who can come up with a really suitable solution because we are the ones who use the solution.

あと、14年前にスタートしたときには、
自分をヤングリーダーだと認識していなかった。
ただやりたかったから、始めただけ。
When I started my project 14 years ago I didn't identify myself as a young leader.I just started because I wanted to.

っていう話と、
14年前に、大学院生のときに出産をして、
就職もできず、自分で仕事をつくるしかなかった、
I was in a graduate school when I had a baby. I wanted to get a job but no company  would hire a girl with a little baby in Japan. That's how I started my career. I had no choice. I had to make my job myself.

っていう話をしました。
日系アメリカ人の若いEmerging Leadersの人たちも、
熱心に耳を傾けてくれて、嬉しかったです。

そのあと、日系アメリカ人の「マイノリティ」としての体験や、
この世界において、自分たちがどういう存在であるべきか、
といった話を聴いて、それもすごく興味深かったです。

いままで、日系アメリカ人と日本人の関係は、
それほど濃くはなかったけれど、
あの震災が起きてから、日系アメリカ人の多くは、
自分のルーツの一部である日本に強い関心と愛着を
感じるようになってきているそうです。

私も、実際に複数の日系アメリカ人に接して、
すごく懐かしいような雰囲気と(サウダージ?)と、
でもアメリカ特有の自由でオープンな雰囲気に、
すごく魅力を感じます。

ちなみに、なんと、そのEmerging Leadersの中に、新2世の日系アメリカ人として、あのバイオリニストの五嶋龍くんもいました。カラテの先輩!に勧められてこのカンファレンスに参加しているそうです。テレビで小さい頃のドキュメンタリーを見た事があったので、おもわず、大きくなったねぇと親戚のような気持ちにw マドレボニータの話も聴いてもらえて、感激でした。

シアトル滞在、あと数日ですが、
Justgivingのチャレンジまだまだ続けます。
ぜひ応援どうぞよろしくお願いいたします。

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