2012年10月2日火曜日

iLEAPに帰ってきた(滞在2日目)

シアトル滞在の記録、3ポスト目です!
Justgivingで応援してくださったみなさま、さっそくありがとうございます!
ゆうこりん、たけし、くろろん、なおっぺ、ひかりんご寄付ありがとうございました!

時差ぼけは簡単に克服できるものでもなく、夕方になると、
体が重く眠くなります…



でも今朝は、
がんばって6時半に起きて、
また走ってきました。

上にみえるのは、満月!









そして、8時半からヨガのレッスンがあるというので、そのために
走って辿り着いた、iLEAPの入っている古い建物。
なつかしくて「I'M BACK!!」と独り言をいってしまいました。


















ヨガは、インド人のフェローであるSunitaが教えてくれていて、
硬派で私好みのヨガクラスでした!





Sunita from India






さて、私が参加させていただいているiLEAPのプログラム、
このオフィスにこうしてみんなが集まる最初の日ということで、
ホストであるBrittといずみさんが、ゆっくりと、ぽつぽつと、
私たちへの「歓迎の言葉」を紡いでくれているのを聴いて、
すでに涙をこらえるのに必死でした。

昨年の7月にiLEAPで過ごした日々が自分に与えたインパクト、
そして、iLEAPという場所や人の暖かさ、これは、
日本でそれに匹敵するような団体は、
手前味噌ながら自分たちのとこくらいしか知らない。


















静かなメディテーション(瞑想)のあとは、
コミュニケーションについての確認ごと。

今回の参加者は、日本人のほかに、インド、ニカラグア、
ホンジュラス、ケニア、ルワンダ、コンゴなど、
さまざまな母国語をもった人たちが集まっている

お互い、バックグラウンドが違うなかで、
そして普段つかっている言葉も異なるなかで、
「パーフェクトな英語を話すこと」よりも、
より効果的なコミュニケーションの方法をK.U.F.U.して探究しよう、
という姿勢を共有。(K.U.F.U.って言葉はつかわなかったけどw)

たとえば、今回、ここには通訳はいないけれど、
どうしても母国語で話したいとき…
聞く人は耳を閉ざしてしまうのではなく、
その言語の(聞き慣れない)音を楽しもう。

そして、hear beyond the word 
言葉の向こう側にある何かを聴き取ろう、
そのあとに、自分か、または誰かわかる人が
英語に通訳してあげよう。

そういうart of listeningを実践しよう、
というふうに。

こうやって、コミュニケーションのスタイルや姿勢を
最初に確認するワークショップをするiLEAPはやはり、
本当に洗練されているなぁと惚れ惚れしていました。

そして、その共通認識を得たあと、
オープニングとしてBrittがおもむろに詩の朗読。


















「Pure imagination」という詩の朗読があり、
その音や意味をみんなで味わいました。

きょう、ひとつだけみんなにお願いしたいことがあるとしたら
それは「Bring about imagination」だと。 

インターナショナルフェローとのプログラム1日目は、
making connection, get to know each other,
get to know even better
ということがテーマで、午前と午後に、いくつかのワークを行いました。

短い5秒自己紹介から始まり、「I have a dream」というゲーム、
お互いをシンプルな言葉でインタビューするなど、
お互いを知るためのしかけがふんだんに施されたプログラムでした。

詳細かきたいのですが、ほんとにいまものすごーーーーーく眠いので
いったん寝ます!替わりにyoutubeはりつけておきます。













明日の夕方からはフリータイムなので、その時間に続きを書きたいとおもいます。
明日のも濃いプログラムになりそうですが…

Justgiving ひきつづきチャレンジ中です。応援を、ぜひお願いします!
これがなかったら、きょうも、一文字も書かずに寝ちゃってたとおもいますw
がんばります!










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